ミタの見たまま

寒いタイトルですが、見てもいいという物好きな方は見てやってください。

2020 オークス予想

時間もそこまでないので、簡潔にいきます。

 

 デアリングタクト

桜花賞は前残りの馬場となった中、唯一上がり36秒台を出して追い込んで勝ったこの馬を評価しないわけにはいきません。正直語ることもあまりないです。初輸送、初東京、初左回りと初物を上手く乗り越えられれば、馬券内は外さないでしょう。

 

 

クラヴァシュドール

2歳時から牝馬戦線でトップクラスの一頭で、桜花賞は致命的な不利と、全く伸びないラチ沿いを走りながら、上がり2位の脚を使って4着まで来たことは、この馬の底力を存分に証明しました。東京コースでも実績もあり、血統からもオークス向きであることは間違えないです。ただ、チューリップ賞から全力仕上げで来ていた分、お釣りがあるのかは疑問で、馬体重が減っていたら印を入れ替えるかもしれません。そして中内田厩舎も2400m以上での結果が出ていないことと、大型馬でのGⅠ勝利が多いデムーロ騎手が小柄な当馬を勝ちまで持っていけるのかが鍵となりそうです。

 

 

リリーピュアハート

桜花賞で同厩のミヤマザクラに乗っていた福永騎手が、抽選除外になることを承知でこの馬に乗るというのはかなり手応えを掴んでいるものと感じます。出走馬の中で唯一2400m経験があり、デビューからオークスを狙ったローテーションを組んできています。人気はそこそこですが、穴馬の中ではかなり面白い一頭です。

 

 

デゼル

デビューが遅れながら、2戦目のスイートピーSは圧巻でした。私は未勝利戦の内容からスイートピーSは確勝だと思っていましたが、単勝が3倍付いていたのがかなり美味しいものでした。レーン騎手も本来ならオークス週は乗らないものをわざわざ短期免許を再取得したのは勝負になると踏んだのでしょう。中2週で再度の長距離輸送とスタートでの出遅れが心配ですが、ポテンシャルはデアリングタクトと負けず劣らないものを持っているので楽しみです。

 

以下はウインマイティー、サンクテュエール、リアアメリアまで印を回したいと思います。

 

POG馬である、リアアメリアとマジックキャッスルにも頑張ってもらいたいです。